八尾市で雨漏りした屋根の現地調査、耐久度の高い瓦屋根で定期的な点検の実施が推奨される理由
2025.03.19
八尾市で雨漏りが発生した瓦屋根の戸建て住宅で、現地調査におうかがいした事例記事の続きを紹介していきます。原因は棟の漆喰部分で、経年劣化も進んでいるため早めの交換か棟の積み直し工事が推奨される状態でした。前回の記事 ↓ 【八尾市で雨漏りが発生した瓦屋根の調査、漆喰が経年劣…
高槻市にて銅の谷板から雨漏りをしているとの問い合わせがあり、他の箇所も点検でお伺いしました。
瓦、本体の劣化はそこまで傷んではいませんでしたが、瓦以外に使用されているしっくいや谷の銅板などが劣化が見られました。
瓦を流れてきた雨をここの箇所に集めて下まで流しますので、屋根の中でもよく雨が流れる箇所になりますからその箇所で穴が空いてしまうと、雨漏りもひどい事が多くあります。ここでは銅の谷板が使用されていますが、年数が経つと劣化して穴が空いてくることが多く今ではガルバリウム鋼板やステンレスの谷樋が使用される事が多くなってきています。
下に谷の箇所について詳しくのせておきますのでご覧ください。
▶谷部についての説明
お家の雨漏りは、屋根の瓦が原因ではなくそこに使用されているしっくいや土・銅板や雨樋など他の事が原因で雨漏りがおこったりもします。それらも定期的な点検や調査で発見できる事もありますのでお気軽にご相談ください(^^)/
本日も最後まで読んでいただき有難うございます。
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