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リフォーム瑕疵(かし)保険のご案内
![リフォーム瑕疵保険のご案内](/wp-content/uploads/kashi-01-1.jpg)
雨漏りを直したい、定期的なメンテナンスを行いたい等、皆さんが大事なお住まいを綺麗な状態で維持したいと思うことでリフォームをご検討されるかと思います。しかしリフォームを行う上で費用や工事内容はもちろんなのですが、「リフォームを依頼した会社が倒産してしまったらどうしよう…」「工事後にまた同じ場所から雨漏りしてしまったら…」等不安は尽きませんよね?
今回はそんな不安を払拭できるリフォーム瑕疵保険についてご説明したいと思います。ただリフォーム瑕疵保険の加入事業者に工事を依頼したからといって保険が適用されるわけではありませんよ!しっかり内容を理解した上でリフォーム工事にお役立てください。
今回はそんな不安を払拭できるリフォーム瑕疵保険についてご説明したいと思います。ただリフォーム瑕疵保険の加入事業者に工事を依頼したからといって保険が適用されるわけではありませんよ!しっかり内容を理解した上でリフォーム工事にお役立てください。
リフォーム瑕疵保険って何?
![リフォーム瑕疵保険とは?](/wp-content/uploads/kashi-02.jpg)
「瑕疵(かし)」、普段の生活で使うことがない聞きなれない言葉だとは思いますが欠点や欠陥を指す言葉です。外壁リフォーム、外壁塗装や屋根塗装では「契約と異なる工事をされた」、「工事完了後にも関わらず早々に雨が染みこんできた」が瑕疵にあたります。
このような瑕疵が発生しないように、また最悪発生してしまった場合でも皆さんが依頼したリフォーム内容について保証してくれるのがリフォーム瑕疵(かし)保険です。
では実際にリフォーム瑕疵保険に加入した場合どのようなメリットがあるのかを簡単にご説明します。
このような瑕疵が発生しないように、また最悪発生してしまった場合でも皆さんが依頼したリフォーム内容について保証してくれるのがリフォーム瑕疵(かし)保険です。
では実際にリフォーム瑕疵保険に加入した場合どのようなメリットがあるのかを簡単にご説明します。
![リフォームしたばかりなのに困った夫婦のイラスト](/wp-content/uploads/kashi-03.jpg)
![街の屋根やさん東大阪店はは安心の瑕疵保険登録事業者です](https://machiyane-higashiosaka.com/wp-content/uploads/sites/100/kashihoken_column1_jup.jpg)
リフォーム瑕疵保険手続きからご利用までの流れ
![リフォーム瑕疵保険利用の流れ](/wp-content/uploads/kashi-04.jpg)
瑕疵が発生した場合の流れ
![リフォーム瑕疵保険、瑕疵が発生した場合の流れ](/wp-content/uploads/kashi-05.jpg)
![リフォーム瑕疵保険のメリット](/wp-content/uploads/kashi-06.jpg)
![リフォーム業者でもお客様でもない、第三者のチェック](/wp-content/uploads/kashi-07.jpg)
通常リフォーム工事を行う際はリフォーム業者とお客様だけのやり取りですよね?リフォーム瑕疵保険に加入された場合は国土交通大臣指定の住宅瑕疵担保責任保険法人より派遣された建築士が工事中や工事完了後に欠陥がないかを「検査」し、確認します。
工事直後の雨漏りが起きないか?施工に問題がないか?を厳しくチェックすることでリフォーム工事の品質を向上、結果工事直後の安心感が得られます。
工事直後の雨漏りが起きないか?施工に問題がないか?を厳しくチェックすることでリフォーム工事の品質を向上、結果工事直後の安心感が得られます。
![プロの検査員がしっかりチェック](/wp-content/uploads/kashi-08.jpg)
不安を安心に変える第三者検査と安心ダブル保証
![ダブルの保証で安心](/wp-content/uploads/kashi-09.jpg)
街の屋根やさん自慢の工事品質と施工保証に第三者機関による検査と保証でダブルの安心
私たち街の屋根やさんは工事に絶対の自信を持っています。だから、第三者機関による検査も自信を持って受けられます。分かりにくい工事の内容もプロの第三者の公正な目で検査するとなれば、お客様もより安心していただけるのではないでしょうか。プロのチェックを受けたとなれば、街の屋根やさん自慢の長期保証にもご納得いただけると思います。
万が一、瑕疵が発生したとしても、その補修費用の80%の相当額が保険で賄えます。そして万が一施工業者が倒産しても瑕疵補修費用の100%の相当額がお客様へ直接支払われます。
![(補修費・調査費-免責金額10万円)×80%](/wp-content/uploads/kashi-10.jpg)
保険金の支払限度額
請負金額に応じて100万円~1,000万円まで選択できます。
![最高1,000 万円](/wp-content/uploads/kashi-11.jpg)
![リフォーム業者が倒産してしまっても瑕疵部分の修繕費用を請求できる](/wp-content/uploads/kashi-12.jpg)
![リフォーム会社が倒産](/wp-content/uploads/kashi-13.jpg)
![リフォームの工事に欠陥があった](/wp-content/uploads/kashi-14.jpg)
理不尽とも思われるこのような体験をしたことがありませんか?
![リフォームの問題に関して保証してくれるのがリフォーム瑕疵保険です](/wp-content/uploads/kashi-15.jpg)
工事に瑕疵が見つかった場合、第三者の検査員が証明することで保険法人に直接請求することができます。また依頼したリフォーム会社が倒産後、施工内容の瑕疵によって不具合が生じてしまってもお客様が保険会社に対して瑕疵部分の修繕費用を請求することが出来ます。これはリフォームの内容に関わらずリフォームを行う全部分が対象です。契約した工事内容の範囲内であれば全て請求することが可能なのです。
![万が一事業者が倒産しても、補修費用を直接請求できます](/wp-content/uploads/kashi-16.jpg)
![仮住居費用と転居費用も支払い対象です](/wp-content/uploads/kashi-17.jpg)
保険の支払い対象は実際の補修費用の他、補修内容や金額を確定するための調査費用、調査や補修工事中に一時的な転居を余儀なくされた場合の仮住居費用と転居費用にも適用される場合がございます。
保険期間は対象部分によって変わりますので、あらかじめ保証内容をご確認ください。リフォーム瑕疵保険は、お客様からご依頼いただいた案件ごとに、工事着工前のお申し込みが必要です。
保険期間は対象部分によって変わりますので、あらかじめ保証内容をご確認ください。リフォーム瑕疵保険は、お客様からご依頼いただいた案件ごとに、工事着工前のお申し込みが必要です。
![仮住居費用や転居費用にも適用される場合があります](/wp-content/uploads/kashi-18.jpg)
![リフォーム瑕疵保険への登録・未登録も業者選びのポイントです](/wp-content/uploads/kashi-19.jpg)
登録事業者は住宅瑕疵担保責任保険法人のホームページで公開されており、保険証券発行の回数なども分かります。ここに掲載されている事業者は一定の信頼があると考えて良いでしょう。
![JIO(日本住宅保証検査機構)ホームページ画像](/wp-content/uploads/kashi-20.jpg)
※JIO(日本住宅保証検査機構)ホームページ届出・登録事業者検索画面(画面は街の屋根やさん東京:運営会社)
プロの第三者の公正な目で検査されることを意識して施工している登録事業者の方が未登録事業者よりも安心感がありますよね。そして、良心的とも考えられますよね。いくら保証制度が充実していても、その会社が倒産してしまったのでは意味がありません。万が一の時にも「お客様には迷惑をかけられない」という思いから、事業者登録しているところも少なくないのです。
登録事業者になるためには、厳正な審査を通過しなければなりません。
![事業者登録をするには厳正な審査が必要](/wp-content/uploads/kashi-21.jpg)
![街の屋根やさん東大阪店はは安心の瑕疵保険登録事業者です](https://machiyane-higashiosaka.com/wp-content/uploads/sites/100/kashihoken_column1_jup.jpg)
上記のメリットで皆さんが抱える大きな不安が払拭できるためリフォーム工事を行う場合はぜひ加入したいと思いますよね?しかしメリットがある分、デメリット・注意点ももちろんございます。
![リフォーム瑕疵保険のデメリット](/wp-content/uploads/kashi-22.jpg)
![工事期間が長くなる](/wp-content/uploads/kashi-23.jpg)
リフォーム工事に問題がないかを判断し保証するには検査員が直接お住まいに来て検査を行います。これは全てのリフォーム工事において完了時の検査1回、防水工事が含まれる場合は中間検査を含めた計2回、増築工事がある場合は増築部分の基礎配筋検査・躯体検査を行うためにそれぞれ工事の手を止めなくてはなりません。
外装工事に至っては雨天時に検査が出来ませんので通常よりも工事期間が長くなってしまう恐れがあります。
外装工事に至っては雨天時に検査が出来ませんので通常よりも工事期間が長くなってしまう恐れがあります。
![工事に問題がないかを判断し保証するには検査員が直接お住まいの検査を行います](/wp-content/uploads/kashi-24.jpg)
![検査の流れ(一般的な場合)](/wp-content/uploads/kashi-25.jpg)
![保険料+検査料を支払わなければならない](/wp-content/uploads/kashi-26.jpg)
また保険会社が行う検査ですがこちらにも費用が発生しますので詳しくは以下表をご参照ください。
JIOリフォームかし保険料金
![保険料+検査料=保険契約料金](/wp-content/uploads/kashi-27.jpg)
保険料(単位:円、非課税):リフォーム工事のみ行う場合
![JIOリフォームかし保険料金表](/wp-content/uploads/kashi-28.jpg)
選択した支払限度額によって保険料は決まります。
・リフォーム工事部分の請負金額が1,000万円を超える場合でも保険金の支払限度額は1,000万円です。
※増築工事*を実施する場合は、別途増築工事専用の料金設定がございます。
増築工事部分の床面積により保険料が異なります。
*増築工事:対象住宅の基礎の外周部の外側に基礎の新設を伴う工事
検査料(単位:円、税込み:10%)リフォーム工事部分の検査料
検査料1
●リフォーム工事に指定の構造耐力上主要な部分(構造)または雨水の浸入を防止する部分(防水)の 工事が含まれる場合は、工事完了検査のほかに工事中検査を行います。
検査料1
●リフォーム工事に指定の構造耐力上主要な部分(構造)または雨水の浸入を防止する部分(防水)の 工事が含まれる場合は、工事完了検査のほかに工事中検査を行います。
![工事中検査料金](/wp-content/uploads/kashi-29.jpg)
●リフォーム工事を行うすべての物件で工事完了後に工事完了検査を実施します。
![工事完了検査料金](/wp-content/uploads/kashi-30.jpg)
※増築工事とリフォーム工事の両方がある場合は、リフォーム工事部分の請負金額による検査料を適用します。
※保険対象工事部分のうちJIOが指定する部分については、
リフォーム事業者様にて施工状況がわかる写真を撮影しJIOに提出していただく必要があります。
工事内容による検査料の組合せ
![工事内容による検査料表](/wp-content/uploads/kashi-31.jpg)
工事内容により検査料1(工事中検査)が不要となる場合もあります。
工事と料金の例
![工事と料金の例の表](/wp-content/uploads/kashi-32.jpg)
※工事内容や請負金額により料金は変わります。
※2019年10月時点の料金を掲載しています。お申込時に最新の料金をご確認ください。
![詳細な費用につきましては街の屋根やさんまでお気軽にお尋ねください!](/wp-content/uploads/kashi-33.jpg)
![保険期間が短い](/wp-content/uploads/kashi-34.jpg)
保険対象部分とその期間については下図をご参照ください。
保険の支払対象と保険期間
![保険の支払対象と保険期間表](/wp-content/uploads/kashi-35.jpg)
※不具合の発生箇所と原因(事故となる事由)により保険期間が異なります。
保険対象工事のうち①構造耐力上主要な部分と②雨水の浸入を防止する部分
下図の部分に対して実施したリフォーム工事部分に瑕疵があった場合が事故の対象になります。
![木造(軸組工法)住宅の例](/wp-content/uploads/kashi-36.jpg)
![鉄筋コンクリート造(壁式工法)住宅の例](/wp-content/uploads/kashi-37.jpg)
※図解参考:https://www.jio-kensa.co.jp/insurance/reform/common/pdf/default_04.pdfより
街の屋根やさんでは屋根工事を行ってから他の部位からならまだしも施工箇所から雨漏りを起こしたというケースは一度もありません。その条件で月々保険料を支払う必要があるのか?と思うと難しい判断になります。
リフォーム瑕疵保険以外の瑕疵対策
お住まいの工事に安心感を与えるのはリフォーム瑕疵保険だけではありません。新築住宅は2000年4月から住宅の品質確保の促進等に関する法律によって、10年間の瑕疵担保責任が義務付けられています。ハウスメーカーや建設会社によっては最大30年保証等独自の保証期間を設けていたりもしますが、10年間の「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」はまず法律で保証されているのです。
新築住宅の瑕疵担保責任の10年間の義務化
![10年間保証で安心イラスト](/wp-content/uploads/kashi-38.jpg)
![築10年以内のお住まいに雨漏りが発生したらまずは建てた会社に連絡](/wp-content/uploads/kashi-39.jpg)
増改築や中古住宅は経年劣化等も関係することから10年の瑕疵担保責任は義務付けられていませんが、小規模なリフォームであれば工事完了から1年、大規模な増改築であれば5年等、住宅の構造や施工内容によって定められています。またリフォーム会社も独自の規定を設け施工保証等がありますので、工事を依頼する前に前もって確認しておくと安心に繋がります。
![増改築や中古住宅の場合、住宅の構造や施工内容によって定められています](/wp-content/uploads/kashi-40.jpg)
![皆さんを守る法律や制度を知って安心できるリフォームを!](/wp-content/uploads/kashi-41.jpg)
![全てはお客様の安心と満足のために](/wp-content/uploads/kashi-42.jpg)
街の屋根やさんと工事品質と施工保証、第三者機関による検査と保証、石橋を叩いて渡る体制です。保証やリフォーム瑕疵保険についての詳細はお気軽にお問い合わせください。
![保証やリフォーム瑕疵保険については街の屋根やさんにお問い合わせください](/wp-content/uploads/kashi-43-1.jpg)
リフォーム瑕疵(かし)保険のご案内まとめ
●リフォーム瑕疵保険とは検査と保証がセットになっている保険で、本来あるべき工事が施工されていないせいで不具合が生じた際の保証です。
●リフォーム瑕疵保険に加入し第三者の検査員がリフォームを確認することで確かな工事品質を保ちます。
●リフォーム会社が倒産してしまった後に瑕疵が発生しても瑕疵部分に関しての請求を保険会社に出来ます。
●瑕疵の調査等において転居等が必要な場合もリフォーム瑕疵保険で賄えることがあります。
●そもそもリフォーム瑕疵保険に加入できるのは厳正な審査を通過した登録事業者のみです。この点で安心して任せる業者なのかを判断することも可能です。
●リフォーム瑕疵保険は工事中に必要に応じた検査を行う必要がありますので、その分工事期間が延びる可能性があります。
●リフォーム瑕疵保険は任意保険ですので工事ごとの加入を行わなくてはなりません。また工事後は保険料+検査料を支払う必要があります。
●瑕疵保険ご加入後、リフォーム内容によって保険期間が異なりますので、瑕疵保険の必要性と月々の返済をしっかり検討しましょう。
●新築やリフォーム後は瑕疵担保責任が義務つけられており、独自の施工保証を設けているリフォーム会社もありますので必ず工事前に確認しましょう。
●街の屋根やさんはリフォーム瑕疵保険登録事業者です。瑕疵保険・施工内容等に関して気になる点・不安点がある方はお気軽にお問い合わせください。