八尾市でお客様が購入を検討されている物件で、購入する前に屋根の状態と工事内容・金額が知りたいとのご相談をいただいた事例を紹介していきます。部屋の内見時には、天井に雨漏りの跡が生じていたそうです。

弊社では中古物件を購入する前の屋根調査といった内容も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください！当記事では中古物件購入前の屋根調査を実施した様子を現場写真を交えながらお伝えしていきましょう！

現地調査におうかがいした瓦屋根

こちらは現地調査をご相談いただいた瓦屋根の様子です。一部漆喰が剥がれているなど、劣化が目立つ状況です。

漆喰は棟瓦の隙間などに補填している建材ですが、経年劣化が進むと剥がれが生じます。このまま放置すると棟瓦を固定している土が流れ出てしまい、ズレや歪みといったトラブルが生じる恐れがあるため注意しましょう。

一部大きな隙間を発見

調査を進めていくと、外壁と屋根の取り合い部先端に大きな隙間が生じていました。雨漏りの大きな原因は、こちらから雨水が流れ込んでいるのが予想されます。

瓦のズレが生じると、このような雨水の浸入経路が発生する恐れがあるため、定期的な屋根点検の実施がおすすめです。

拡大すると隙間の大きさがお分かりいただけるでしょうか。恐らく特殊な形状に加工した瓦が固定力を失い、徐々に下へズレてしまったと想定されます。

このような瓦のズレは下地へと直接雨水が流れ込み、防水シートを痛めてしまいます。劣化により穴あきが生じた防水シートは、雨漏り原因へ直結するため十分注意しましょう。

物件の購入前調査もおまかせください！

弊社では今回のように購入前の物件でも、屋根調査を実施できます。これから中古物件の購入を検討している方で、屋根の状態確認や修理の見積もりを検討している方もお気軽にご連絡ください。

弊社では過去に実施した数々の屋根工事事例を、ホームページで掲載しています。過去実績豊富で信頼できる施工業者をお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください！

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