東大阪市で中古物件購入後に雨漏りが発覚し調査のご相談、台風被害による棟板金や波板の欠損が生じており貫板も経年劣化していました
2025.05.23
東大阪市で中古の物件を購入して内装リフォームの予定をされていたお客さまから、ご相談をいただいた事例を紹介していきます。雨の日に物件を確認すると、雨漏りが発生していたそうです。屋根の状態を確認すると、棟包み板金が飛散して失われている状況に加え、下地の貫板やルーフィングもかなり劣化の…
東大阪市で台風被害による棟板金の飛散被害が生じた金属屋根を確認、火災保険で修理ができる・できない被害の一例を紹介
今回は中古物件で購入した物件のため、火災保険を活用した修理ができない可能性が高い状態でした。
火災保険を活用した屋根修理ができる条件は、保険会社の調査で「経年劣化ではなく自然災害による損害」と認められる場合となります。自然災害による被害を受けた際は、被害状況の写真を撮影して、記録を残しておくことが重要です。
【最新版】火災保険が適用される屋根工事
その他、メンテナンス不足による雨漏りも、対象外となることが一般的です。損傷の原因が自然災害であるかどうかを保険会社が調査し、経年劣化と判断されると申請は却下される可能性が高いのでご注意ください。
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