大東市で瓦のズレが気になったお客さまから屋根点検のご相談、瓦屋根の老朽化が進んでおり葺き替え工事をご提案
2025.06.30
大東市で雨漏りはしていないものの「下から見たときに袖瓦がズレているように見える」とのご相談を受け、現地調査におうかがいした住宅の事例をご紹介していきます。お客さまは数年前の台風被害で何枚か瓦が飛んだ経験があり、それ以来「また同じことが起きるのでは」と不安を抱えられていたとのことで…
東大阪市にて瓦棒屋根の垂木が、雨漏りの劣化とテラスの重みで折れた。
瓦棒屋根の軒天のモルタルが落下して垂木も折れていました。雨漏りで劣化した垂木が、瓦棒の上にあるベランダを支えきれなくなりおこりました。
ベランダを撤去し野地をめくり垂木を交換する工事が必要になりますので新しく野地板を施工して立平レジノラインで葺きました。
東大阪市 屋根葺き替え,破風板板金巻き工事,破風板・軒天部分補修
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,破風板板金巻き工事,破風板・軒天部分補修
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- レジノライン333
- 築年数
- 40年
- 工事費用
- 35万
こうなると下地の材木から補強等の工事が必要になりますので、鉄板の屋根材を撤去し下地の工事から始めます。
新しく垂木を施工していきます。
出来上がった下地に、ガルバリウム鋼板を加工した部材を取り付けてモルタル部の工事は完成です。
この屋根材は屋根の勾配がほとんどなくても使用出来る屋根材ですので、勾配がゆるい屋根の場合は使用する事がよくあります。
立平レジノラインは先ほど作成した野地にビスで止めていきます(^^)/
これで屋根のどこからも雨が入る所がなくなり工事完成になります。
今回の施工ブログはこれで終わりになります、お読みいただき有難うございます。他の施工事例もありますのでまたご覧ください。
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