大東市で下地の経年劣化による屋根の沈下が発生した屋根の点検、広範囲で瓦のズレ・破損が生じている状態でした
2025.10.20
大東市にて経年劣化により下地が痛み、下屋根が瓦の重みで沈んでしまった件でご相談いただいた事例記事の続きを紹介していきます。雨漏りの放置は、今回のような重大な被害に繋がる恐れがあるので十分ご注意ください。前回の記事 ↓ 【大東市で三階建て住宅コロニアル屋根の棟板金状態確認…
東大阪市にて折半屋根を撤去して、ガルバリウム大波で葺き替え工事
折半屋根の物件で、これまでに何度か雨漏りもあったのですが、シーリングで補修をされていました。
ですがシーリングで雨漏りを止める事も難しくなり、お問い合わせをいただきました。
調査したところ、屋根材の一番端から屋根材の裏をつたって雨漏りがしている事が分かり葺き替えをご提案させていただき工事となりました！！
東大阪市 屋根葺き替え,工場,倉庫
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,工場,倉庫
- 施工期間
- 3日間
- 使用材料
- ガルバリウム大波0.6
- 工事費用
- 92.4万（足場、他作業別途）
- 建坪
- 26坪
それでも1個ずつ撤去していきます！！
写真の屋根材の上にいっぱいの金具がのっているのですが、あれは先ほど撤去したナットを止めていたボルトの本体になります。タイトフレームと言う部材になるのですが、木の下地に固定されていてそれも撤去になります(^.^)
折半を使用している屋根で、下地が木なのは個人的に少ないのかなと思いますけど、一般的には折半屋根は鉄骨下地などの屋根に使用される事が多いですよ！！
ちなみに0.6は屋根材の厚みの事なのですが、一般住宅などで使用されるガルバリウムの屋根材は0.35が多く使用されていますよ！
厚みが2.3ミリくらい変わるだけなのですが、鉄板の2.3ミリはかなり固さなど変わりますので0.6にもなるとかなり丈夫になります(^.^)
この屋根は片流れの屋根で、一番高い所が棟という箇所になりますよ！
棟板金を取り付けて工事完了になります(^.^)
最後まで読んでいただき有難うございました。他にも施工事例ありますので良かったらご覧ください(^.^)
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