大東市で連棟住宅の瓦屋根を調査、一部割れが生じており葺き替え工事が推奨される状況
2025.05.21
大東市で2階建て連棟住宅の雨漏り修理見積もりにおうかがいした、事例記事の続きを紹介していきます。広範囲で瓦のズレ・歪みが生じており、早めのメンテナンスが推奨される状態でした。前回の記事 ↓ 【大東市の2階建て連棟住宅で雨漏り修理のお見積もり、広範囲でズレ・めくれが生じて…
東大阪市にて塩焼瓦屋根を、ケイミューコロニアルクァッドで葺き替え工事
雨漏りは以前から降り方によってはしていたのですが、雨が降ってもしない事もあり様子を見られていたとの事でした。
しかし少し前にテレビのアンテナの調子が悪く、ご自身で屋根に上がられた時に、瓦の状態を見てもうやり替えかなと思われお問い合わせをいただきました。瓦の状態は凍てという症状が見られたので葺き替えをご提案させていただきました。
屋根葺き替え,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),雪害
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),雪害
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- コロニアルクァッド
- 築年数
- 45年
- 保証年数
- 5年
- 工事費用
- 61万（足場別途）
今回使用されている瓦は塩焼き瓦で現在は作られていない瓦になります。塩焼瓦は40・50年程前に良く使用されていたのですが、簡単に言うと瓦の生産途中で塩を使用していたので塩焼き瓦と呼びます。
塩焼き瓦はすごく丈夫で寿命も長いのですが、写真の瓦は表面が剥がれたりしていますよね！これは凍て（凍害）という症状でこうなると瓦は寿命になります(>_<)
土の下にある薄い木の板がトントンになります。トントンとは杉皮の事で小さい板を何枚も貼っています！防水シートの役割をして瓦とは別で雨水の侵入をふせぎますよ(^.^)
改質アスファルトルーフィングとは防水シートの事で昔のトントンの役割をします！
ベスト1枚につき4本の釘を打っていきます。
今回工事している屋根は、連棟の真ん中の屋根になる為お隣さんとの境目で取り合いの工事が必要になりますよ！
取り合いや棟は板金の部材を使用して施工していきこれで工事完成になります！
お隣さんが工事しなくても間だけの工事も全然大丈夫ですので、もし検討されていましたらお気軽にご相談ください(^.^)
それでは本日はこれで失礼します有難うございます(^_^)/
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