八尾市で築60年が経過した瓦屋根を調査、ひび割れや欠けが多数見受けられ漆喰が剥離していました
2025.04.17
八尾市で築60年が経過し、凍害被害が発生した瓦屋根の現地調査におうかがいした事例記事の続きを紹介していきます。凍害被害は雨漏り原因につながる瓦の破損被害が生じるため、速やかな屋根材交換がおすすめです。前回の記事 ↓ 【八尾市で築60年が経過した瓦屋根の調査、経年劣化と凍…
東大阪市にて片棟板金が風で飛んでなくなっているとの問い合わせがありお伺いしました。
３階建てでかなりはなれた場所からでないと屋根が見えない為、下からでははっきり分からないのですが、確かに屋根の頂点でガタガタになっているのが見受けられました。
はしごをかけ屋根にあがりますと片棟という部材が飛んでなくなっていました。
何年か前にきつい台風とかもありましたので、その時に飛んでしまったのかもしれません。
屋根材の下に防水シートが貼られてありそれで雨漏りは防げていたのですが、屋根材がない状況はいつ雨漏りをしてもおかしくありません。
雨漏りがすると屋根の事が気になり見られたりする事もあると思うのですが、普段はなかなか見る機会もなく全然気づかれていなかったみたいです。
使われている屋根材はカラーベストなのですが、この屋根材は上からカバーするカバー工法という工事ができますので、そのお見積もりをする事になりました。
カバー工法は既存の屋根材は撤去せずにその上からの施工になりますので、撤去費用や処理費用などがかからずに工事する事ができます。
カバー工法はできない屋根材もありますので、カバー工事を検討されていましたらいつでもお気軽にご相談ください。
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