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施工事例
大阪市西成区にて瓦棒屋根の上にスーパーガルテクトと同等品のシルキー施工

工事のきっかけ

棟板金が以前の台風の時に飛んでしまい、その時は応急の養生で様子を見られていたのですが養生も劣化してきてしまい、雨漏りがするようになり工事となりました。
棟板金の箇所は養生テープだけが残っており、下地の木に雨があたり木も劣化が見られました。

大阪市西成区屋根カバー工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根カバー工事

施工期間: 2日

使用材料: シルキーG2

築年数: ３５年

保証年数: 10年

工事費用: 57万（足場・他作業別途）

建坪: 10.3坪

工事開始！

今回の工事は瓦棒屋根の上に野地を作成して、その上から屋根材を施工するカバー工事になりますよ。

最初に垂木を縦に等間隔で既存の野地にとめていきます！この垂木に新しい野地板を貼っていきますよ(^.^)

先程の垂木の上に野地板を貼っていきます！野地板は構造用合板12ｍｍを使用していますよ(^.^)

野地板は新しく施工する屋根材を貼っていきますので、強度のある板を使用しないといけませんよ！

野地が出来たら次は防水シートを貼っていきますよ(^.^)

この防水シートは下葺き材という部材でルーフィングといいます。ルーフィングは色々な種類がありますが、使用しているのは改質アスファルトルーフィングで防水性に優れたルーフィングになります！

ルーフィングは下葺き材なので屋根材の下に貼りますが、屋根材に支障がでて雨が入っても部屋中まで雨がいかないようにする役割をしていますよ(^.^)

ルーフィングを貼り終えたら次は水切りを取り付けていきますよ(^.^)

水切りは、軒先水切り、ケラバ水切りなど他にも種類がありますが、取り付ける場所によって水切りの形状が変わってきます。

写真はケラバ水切りで屋根と外壁の取り合いから雨が入らないようにする役割をしますよ(^.^)

シルキー本体の施工

水切りを付けましたら、ここから屋根材本体の施工になります。

今回使用するのは福泉工業のシルキーＧ２です。ガルバリウム鋼板の屋根材で遮熱の塗料と裏に断熱材が付いているオススメの屋根材になりますよ(^^)/

同等品にはアイジー工業のスーパーガルテクトやニチハの横段ルーフなどがありますよ！

屋根材の上にビスを打つ箇所があり、そこに一定の間隔でビスを打って固定する屋根材になりますよ！

下から順番にそれを繰り返し貼っていきます。

シルキーを上まで貼ったら後は棟の工事をして完了になりますよ(^^)/

棟とは屋根のてっぺんの事でそこから屋根材の裏に雨が入らないように棟包みという部材を取り付けます！

棟包みを付けて工事完成です(^^)/

仕上がりはこんな感じになりましたよ(^-^)

これで雨漏りもなくなり、前よりも部屋中の暑さもマシになりましたよ！

本日の工事はここまでになりますのでこれで失礼しますね、最後まで見て頂き有難うございます(^-^)

当社は創業からですと50年、屋根工事業をしています。経験も豊富ですので、屋根の事でしたらメールでも電話でもお気軽にご相談くださいね(^^)/

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