東大阪市で台風被害による棟板金の飛散被害が生じた金属屋根を確認、火災保険で修理ができる・できない被害の一例を紹介
2025.05.24
東大阪市で中古物件を購入後に雨漏りが発覚し、ご相談をいただいた事例記事の続きを紹介していきます。現地を確認すると、台風被害と想定される棟板金・波板が欠損している被害が発覚し、下地の貫板も経年劣化が進行していました。前回の記事 ↓ 【東大阪市で中古物件購入後に雨漏りが発覚…
東大阪市にていぶし瓦屋根の隅棟、鬼瓦補修工事をしました！鬼瓦を固定していた銅線を交換します。
近所の住人の方から瓦が何かなっていますよと、お話がありました！それまで屋根を見る事も無かったのですが、屋根を見るとすぐに瓦が落ちかけているのが分かり、お問い合わせをいただきました。
落ちかけている瓦は鬼瓦と言う瓦なのですが、鬼瓦は他の瓦よりも重く銅線だけで固定していますが、銅線が劣化してくるとそれが原因で落下する事も多くあります(-_-;)落下すれば危険もかなりありますので、新しい銅線で固定し直す工事となりました。
屋根補修工事,棟瓦取り直し,屋根材(瓦)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,棟瓦取り直し,屋根材(瓦)
- 施工期間
- 0.5日
- 使用材料
- 銅線 モルロック（漆喰） コーキング
- 築年数
- 32年
- 工事費用
- 3.2万
その銅線を隅木に固定する為に棟の瓦を撤去していきますよ(^.^)
写真に緑色の銅線がありますが、その銅線がこれまで鬼瓦を支えてきた銅線になります。しかし棟に雨水が入り中の土が濡れると、その土の中を銅線が通ってますから銅線が雨に触れ、そのような事とかが原因で銅線の劣化が進み銅線がちぎれてしまいます(-_-;)
ちなみに鬼の瓦を固定する銅線は鬼ズルと瓦職人さんらは言いますよ！
隅木にしっかりとビス等で銅線を固定するのですが、銅線の太さや銅線の本数は固定する鬼瓦の大きさによって変えていますよ(^.^)
鬼瓦の補修工事はこんな感じになります！本日も最後まで見て頂き有難うございました！
当社は創業からですと50年、屋根工事業をしています。経験も豊富ですので、屋根の事でしたらメールでも電話でもお気軽にご相談くださいね(^^)/
▶お問合せフォーム
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
9時～18時まで受付中!
0120-53-1180
