東大阪市で経年劣化したコロニアル屋根の状態確認、屋根材の劣化放置が及ぼす危険について解説
2025.10.18
東大阪市にて棟板金の状態確認を実施した、事例記事の続きを紹介していきます。棟板金は経年劣化が進むとトラブルが多い箇所なので、定期的な点検が推奨される部分です。前回の記事 ↓ 【東大阪市で三階建てコロニアル屋根の棟板金状態確認、一部サビが生じておりメンテナンスが推奨される…
東大阪市にて3階カラーベストの屋根を福泉工業シルキーG2でカバー工法
3階建てカラーベストの屋根で、風のきつい日にお隣さんとの間に屋根材の欠片が落ちてきました。
お隣さんが先に他の業者で調査をしたところ、2件とも割れて無いところがあるとの事でした。
そこで街の屋根やさんにも問い合わせがあり、カラーベストも劣化している事からカバー工法をご提案し福泉工業シルキーＧ２で施工する事となりました。
屋根カバー工事,屋根材(金属),ご近所づきあい
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,屋根材(金属),ご近所づきあい
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- シルキーＧ２
- 築年数
- 28年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 72万（足場・他作業別途）
- 建坪
- 16坪
お隣さんも同じように割れて無い箇所が見られましたので、屋根材が劣化してやり替えの時期がきていました(>_<)
下地の木も古くなって痛んでいました。下地の木に棟の鉄板を固定する釘やビスを打って固定しますので、台風などで鉄板が飛んだりするのは下地の木が弱くなっているのが原因の一つになります(-_-;)
屋根材を撤去しないで工事しますので、近隣の方への埃や音などのご迷惑も少しは軽減しますよ！！
ルーフィングとは防水シートの事で屋根を雨から守る大事な役割をする部材になりますよ(^^)/
屋根材1枚につき５本のビスを止めています。
取り付けた下地に専用の鉄板を取り付けてカバー工事の完了になります(^.^)
今回使用したシルキーは鉄板の下に、断熱材やアルミのシートなどが使用されているので温度もあがりにくくなりますよ(^.^)
屋根材も色々な種類がありますので、もしご検討されていましたらお気軽にご相談ください！
それでは本日はこれで失礼いたします。
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