東大阪市で経年劣化したコロニアル屋根の状態確認、屋根材の劣化放置が及ぼす危険について解説
2025.10.18
東大阪市にて棟板金の状態確認を実施した、事例記事の続きを紹介していきます。棟板金は経年劣化が進むとトラブルが多い箇所なので、定期的な点検が推奨される部分です。前回の記事 ↓ 【東大阪市で三階建てコロニアル屋根の棟板金状態確認、一部サビが生じておりメンテナンスが推奨される…
東大阪市にて瓦棒屋根を撤去せずに上からレジノラインをカバー工法で施工
瓦棒の屋根で以前に雨漏りがして、工務店に雨漏り補修の依頼をされたのですが、雨漏りは数か月でまたしてきました。それからご自身でも波板を貼るなどの修理をされていたのですが、雨漏りもひどくなってきた為、今回修理の依頼をいただきました。既存の屋根材を撤去せずに上から立平でカバーする工事をご提案させていただきました。
東大阪市 屋根カバー工事,屋根材(金属),ご近所づきあい
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,屋根材(金属),ご近所づきあい
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 立平レジノライン333
- 築年数
- 45年
- 工事費用
- 11万
- 建坪
- 2坪程
もともと瓦棒の屋根で、雨樋などもそこの雨を流すように取り付けられていますので、その上に大がかりな下地をしてここまで高さをだしてしまうと波板の雨は雨樋にもはいりません(>_<)
以前のように屋根が高くならないように下地の材木を施工していきます。
瓦棒は撤去せずにその上からのカバー工事になりますので、屋根材は残したままになります。
この防水シートは改質アスファルトルーフィングという商品で屋根材本体とともに雨漏りを防ぐ大事な役割をします。
ここまでが屋根本体工事の下地工事になりますよ(^.^)
下地で作った野地板（構造用合板）にビスで本体を固定していきますよ！
これは壁などをつたって流れてきた雨を立平の上に流す役割をしますよ。
取り合いの工事が終わるとこれで工事完了になります(^-^)
これで何度も悩まされた雨漏りも解決出来ました(^^)/
本日の施工はこれで完了になります、最後までご覧くださり有難うございました。他の施工事例もありますのでそちらも良かったらご覧ください。
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