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施工事例
大阪市東成区にてシングル屋根の塗装ができない為に、田島のアスファルトシングル屋根材で葺き替え工事をしました。

工事のきっかけ

大阪市東成区にて塗装工事中物件のオーナーさんからのお問い合わせがありました。現在、壁の塗装工事中の物件で玄関上の屋根も塗装で予定されていましたが、玄関上の屋根材アスファルトシングルの劣化が激しい為に塗装で工事ができなくなりました。
屋根の葺き替えをご提案したところ同じ屋根材のアスファルトシングルでの葺き替え工事での依頼をいただきました。

大阪市東成区屋根葺き替え,屋根材(アスファルトシングル),屋根・外壁塗装

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根葺き替え,屋根材(アスファルトシングル),屋根・外壁塗装

施工期間: 1日

使用材料: 田島　アスファルトシングル

築年数: 35年

保証年数: 5年

工事費用: 8.8万

工事開始！

最初に既存のアスファルトシングルを撤去していきます、かなり屋根材が痛んでいますよね。これでは塗装をしてもすぐに表面が剥がれてきて汚くなってしまいます。

屋根材の撤去が終わり野地板が見えてきました。野地板とは屋根の下地の板でその上に屋根材を葺いていくことになります。

野地板も劣化が進んでボロボロになっている箇所もありました。以前のアスファルトシングルの下に防水シートも貼っておらずその上から屋根材を直接貼っていましたので余計に劣化が進んだと思われます。
今回この下地の野地板はめくらずにこの上から新しい野地板を貼っていきます。

構造用合板12ミリの板を増し貼りしていきます。この下地の木に屋根材を釘で止付けていきますので、野地板も劣化で強度などが弱くなってきますと貼り替えや、上からの増し貼りなどが必要になっていきます。

野地板の増し貼りの後は水切りを取り付けていきます。水切りとは雨が建物の中に入ってこないようにする部材のことです。
ここで使用しているのは唐草という水切りなのですが、屋根の上を流れてきた雨水が建物とかにこないように雨樋に流すための部材になります。

軒先唐草水切りをつけた後は防水シートを貼っていきます。以前はこのシートがなく板の上に屋根材を施工していました。
この防水シートはルーフィングとよばれる商品でさまざまな種類もありますが今回使用していますのは改質アスファルトルーフィングという商品になります。
これで下準備は完了です。後はアスファルトシングルを葺いていきます。

アスファルトシングルは専用の釘とボンドで屋根材を固定していきます。棟も屋根材をカットしてそれで棟の仕舞もしていきます。

これで工事完了です、すごく綺麗になりました!(^^)!

今回は塗装でなく葺き替えで新品の屋根材になりましたので、これから先もすごく安心できますよね。

屋根材もいろいろな種類やその屋根の形状にあった屋根材などたくさんありますので屋根材の事などでご相談ありましたらお気軽にご相談ください(^^♪

ほんじつはこれで失礼します有難う御座いました。